〒495-0015
愛知県稲沢市祖父江町桜方上切6-7
[診療時間]9:00~12:00 16:00~19:00
[休診日]水曜午後・土曜午後・日曜・祝日

0587-97-8300
初診の方 事前受付はこちら
再診の方 WEB予約はこちら
WEB問診票 事前記入はこちら
よくあるお問い合わせ Q&Aはこちら
駐車場MAP
毎月の混雑度予測
外国人サイト
英語
中国語
韓国語
ポルトガル語
タガログ語
ベトナム語
お問い合わせ
メディア・講演依頼
Inquiry From Overseas
HOME医師・スタッフの紹介医院案内アクセススタッフ募集新着情報サイトマップ

抗TNF-α抗体製剤による治療

HOME»  抗TNF-α抗体製剤による治療

免疫調整剤、レミケード治療なら愛知県稲沢市のおおこうち内科クリニック

一般内科・漢方治療
糖尿病・甲状腺・内分泌疾患治療
消化器疾患治療
感染症・呼吸器疾患治療
アレルギー疾患の治療・その他の治療
生活習慣病治療
泌尿器科疾患治療
外国旅行用・外国人問診票

飲む高濃度ビタミンC

新規の薄毛治療薬

糖尿病と認知症
糖尿病とガン
老化物質AGEと糖尿病
腸内細菌と糖尿病
緩やかな糖質制限
糖尿病の最新治療
糖尿病教室のご案内
試食会のご案内
感染症の迅速検査
疾患別漢方薬の使い分け
スマホ・携帯サイト

Public Relations Office広報窓口お役立ち投稿記事

KENJA GLOBAL

スーパードクター

経営破綻寸前の病院が大感動を売ってみたら大人気になった件について

日本でいちばん大切にしたい会社8

書籍 12人の医院経営ケースファイル

書籍 臨床経験豊富な100人の専門医が教える! 健康 医学

書籍 クリニック人財育成18メソッド

Newyorktimes

Newsweek

スーパードクター出演

ナイツのHIT商品会議室出演

ビジネスビジョン

ビジネス共同参画TV

未来をつくるこどもクリニック

覚悟の瞬間

リーダーの流儀

Caloo

ドクターズファイル

ドクターズインタビュー

-->

創業手帳 軽井沢ラジオ大学 総合医療でがんに克つ Daikandou at TED TALK Next Era Leaders×Wall Street Journals Next Era Leader's Award KENJA GLOBAL スーパードクター 経営破綻寸前の病院が大感動を売ってみたら大人気になった件について 日本でいちばん大切にしたい会社8 書籍 12人の医院経営ケースファイル 書籍 臨床経験豊富な100人の専門医が教える! 健康 医学 書籍 クリニック人財育成18メソッド Newyorktimes Newsweek スーパードクター出演 ナイツのHIT商品会議室出演 ビジネスビジョン ビジネス共同参画TV 未来をつくるこどもクリニック 覚悟の瞬間 リーダーの流儀 Caloo ドクターズファイル ドクターズインタビュー

 

For JAPAN 日本の未来がココに

For JAPAN 日本の未来がココに

For JAPAN 日本の未来がココに

For JAPAN 日本の未来がココに

For JAPAN 日本の未来がココに

For JAPAN 日本の未来がココに

For JAPAN 日本の未来がココに

For JAPAN 日本の未来がココに

For JAPAN 日本の未来がココに

For JAPAN 日本の未来がココに

For JAPAN 日本の未来がココに

For JAPAN 日本の未来がココに

医経統合実践塾 クリニカルコンシェルジュ協会 M.A.F 英語スクール ブレイクスルー バーチャルツアー作成依頼

Facebook
 
 
Twitter(クリニック)
Twitter(採用担当)
Instagram
Instagram
FreeSpot

院内で無線LAN無料
ご利用いただけます。

点滴療法研究会サイト

臨床循環腫瘍細胞検査CTC研究会

Research Genetic Cancer Center

人を大切にする経営学会

医経統合実践会対談

医経統合実践会対談
【Youtubeが開きます】

実践塾ご参加後の変化
【Youtubeが開きます】

コペルプラス

免疫調整剤、抗TNF-α抗体製剤による治療を実施

治療抵抗性、重症潰瘍性大腸炎に対して、免疫調整剤、抗TNF-α抗体製剤による治療を実施しています。

潰瘍性大腸炎は、良い状態と悪い状態とを繰り返す病気で、悪い状態の時はとにかく強力に徹底的にたたいて、一刻も早く、寛解導入とすることが重要で、そのためにステロイドは非常に大きな役割を担っています。

しかし、ステロイドは良い状態を維持(寛解維持)する効果はなく、一方、少量であっても長期に投与することは、ステロイド依存を招き、さまざまな副作用を併発してくるので、寛解導入が得られれば、必要に応じて免疫調節薬などを併用して、早期にステロイド離脱をはかり、ステロイドなしで寛解維持することが重要です。

また、寛解導入のためにステロイドを何度か必要とした場合は、ほかの有効な治療法に切り替えていくことが大切であると言われています。

そのため、潰瘍性大腸炎でステロイド離脱が困難な例や、適正なステロイドの投与にもかかわらず改善が見られない再燃例では、当院では、次のステップである免疫調整剤や抗TNF-α抗体製剤による治療を積極的に使用して、寛解導入・寛解維持を高い確率で実現しています。

免疫調整剤

従来の免疫抑制から免疫調節効果へと考え方が変わってきました。「過剰な免疫を調節する効果」という考え方です。補助薬としての治療効果ではなく、寛解導入と寛解維持効果を示すことがわかってきた免疫調整剤にはアザチオプリン(アザニン、イムラン)、6―メルカプトプリン(ロイケリン)、タクロリムス、シクロスポリンA(CsA)があります。

アザチオプリンは6―メルカプトプリンのプロドラッグです。吸収された6―メルカプトプリンはさらに6―TGNに変わり、免疫反応を抑制します。
5―ASA製剤に6―メルカプトプリンの代謝酵素活性を阻害する作用があるため、併用によって骨髄抑制を来しやすくなる可能性を考え、5―ASA製剤の投与を中止することがあります。
シクロスポリンAは臓器移植の拒絶反応を抑える薬剤として知られます。ステロイド抵抗性の重症難治性潰瘍性大腸炎に点滴で使われます。

潰瘍性大腸炎で免疫調節剤の適応となるのは次の難治症例です。
①ステロイド抵抗性症例
適正なステロイドの投与にもかかわらず1~2週間以内に明らかな改善を認めない症例です。適正なステロイド投与量とは通常プレドニゾロン(PSL)で40~60㎎/日程度です。

②ステロイド依存性症例
ステロイドが有効ですが、減量すると再燃を繰り返すためステロイドからの離脱が困難な症例です。

ステロイド抵抗性の難治症例において寛解導入を目的に用いる免疫調節剤がシクロスポリン(CsA)です。また、CsAによる寛解導入後の寛解維持療法、または、ステロイド依存性の難治症例においてステロイドの減量、中止および寛解維持を目的に用いられる免疫調節剤がアザチオプリン(AZP)とメルカプトプリン(6―MP)です。

抗TNF-α抗体製剤

ステロイド抵抗性の難治症例において寛解導入、および、寛解維持を目的に用いるもうひとつの薬として、抗TNF-α抗体製剤があります。抗TNF-α抗体製剤の特徴は速効性にあり、投与開始6週後には非常に高い確率で、症状改善効果(痛みや腫れを抑える効果)が確認できます。

抗TNF-α抗体製剤は、特定のたんぱく質の分子を対象にした、分子標的治療として生まれた生物学的製剤です。炎症や潰瘍を引き起こすサイトカインを人工たんぱく質が攻撃して、その働きを抑制することでクローン病や潰瘍性大腸炎の活動性を抑えます。

白血球のひとつである、免疫機能をになうマクロファージから産生される炎症性サイトカインとして、TNF-α(腫瘍壊死因子)があります。

免疫系が活発に反応して、本来は身体を守るサイトカインであるTNF-αが過剰に放出されると、他の炎症性サイトカインの産生が促進されて腸管に潰瘍ができます。

そこで抗TNF-α抗体製剤は、抗体としてTNF-αというたんぱく質に結合して中和したり、TNF-αを産生している細胞そのものを壊すことで、TNF-αが引き起こす炎症を抑制します。

抗TNF-α抗体製剤の投与に際しては、免疫力の低下を招くので結核などの感染症に注意する必要があります。そのため、投与前にツベルクリン検査、エックス線検査で、結核の可能性を否定してすることが大切です。

潰瘍性大腸炎に使用可能な抗TNF-α抗体製剤は、現在、下記の3種類のお薬があります。

①インフリキシマブ
点滴投与であり、寛解導入に初回、 2週間後、6週間後投与し、維持投与は8週ごとに行います。

②アダリムバブ
皮下注射剤です。寛解、維持療法ともに 2週間ごとに皮下注射を行い、慣れてくれば、自己注射可能な薬剤となっています。

③ゴリムバブ
皮下注射剤ですが、自己注射はできません。初回、 2週間後、6週間後投与し、維持投与は8週ごとに行います。

ページトップへ戻る

希望の募金箱

Dr. Okochi Official English Site

Dr. Okochi Official WEB SITE

大感動を与える医療

見学受け入れサイト

バーチャルツアー Virtual Tour

Foreigners site(外国人サイト)

 

医師募集サイト

スタッフ募集サイト

スタッフ募集動画サイト

スタッフ募集チラシ

ドクターズ・ファイルジョブズ

Clinic Info

医院名
おおこうち内科クリニック
住所
〒495-0015
愛知県稲沢市祖父江町
桜方上切6-7
>アクセスマップはこちら
駐車場
70台収容
>駐車場MAPはこちら
TEL
0587-97-8300
診療時間
午前 9:00~12:00
午後 16:00~19:00
休診日
水曜日午後、土曜日午後
日曜、祝日

お問い合わせはこちら

プライバシーポリシー

当院で使用できるクレジットカードが増えました!

当院で使用できるクレジットカードが増えました!

当院で使用できる電子マネー

私達には大切にしたい会社があります

ホワイト企業大賞

ホワイト企業認定

ホワイト企業アワード

ASIA GOLDEN STAR MASTER AWARD 2023 企業賞 企業家賞 社会貢献賞

おもてなし規格認証 2019

四季の花飾りの紹介

【2024年 春】
2024年 春