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妊娠糖尿病Q&A

当院では、妊娠糖尿病の専門的治療を行っています。
妊娠糖尿病の管理は、母体、胎児を危険にさらせさないために、通常の糖尿病と全く違う厳格な管理が必要になります。そのため、専門的な知識と経験が必要で、妊娠糖尿病患者様の治療の経験がない医師には管理は難しいとされています。
その点、当院長は、糖尿病専門医として、今までの経歴から、数多くの妊娠糖尿病の患者様の管理に携わって、安全な出産に導いています。
産婦人科とも密に連携して、母体、胎児ともに安全な妊娠糖尿病管理を実践しています。

妊娠糖尿病に対するよくある質問を集めてみました。
下記のタイトルをクリックするとジャンプします。

Q1.妊娠糖尿病とは何ですか?
Q2.妊娠時に診断された明らかな糖尿病とはどういうことですか?
Q3.妊娠糖尿病になりやすい人とはどんな人ですか?
Q4.妊娠糖尿病の危険性とはどんなものがありますか?
Q5.糖尿病があって妊娠したら自分自身にどんな合併症が起こりますか?
Q6.今、糖尿病の治療を受けていますが妊娠できますか?
Q7.糖尿病があると赤ちゃんに奇形ができると聞いて心配なのですが?
Q8.ピルをつかっていますが大丈夫ですか?
Q9.妊娠糖尿病はどのようにして診断するのですか?
Q10.妊娠糖尿病の治療とはどんなものですか?
Q11.妊娠中の血糖値はどれくらいがいいのですか?
Q12.妊娠糖尿病の食事療法について教えてください。
Q13.妊娠中の体重増加はどの程度がよいのか教えてください。
Q14.妊娠中のインスリン治療について教えてください。
Q15.妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)といわれたのですが大丈夫ですか?
Q16.お産は経腟分娩できますか?
Q17.お産のときにも合併症が起きるのですか?
Q18.赤ちゃんが巨大児といわれたのですが大丈夫ですか?
Q19.生まれた赤ちゃんにはどのような合併症が起こるのですか?
Q20.お産がすんでも妊娠中と同じ治療が必要なのですか?
Q21.妊娠糖尿病の人はお産後も定期的な健診が必要といわれましたが本当に必要なのですか?
Q22.お産後の日常生活で気をつけることがありますか?
Q23.育児の上で気をつけることがありますか?
Q24.母乳を飲ませてもいいのですか?
Q25.1回目に妊娠糖尿病だったら2回目の妊娠でも妊娠糖尿病になりますか?

1.妊娠糖尿病とは何ですか?
妊娠糖尿病は、それまで糖尿病の症状がなかった人が、妊娠をきっかけに発症するものです。胎盤から出るホルモンは血糖を上げる働きを持っていますので、糖尿病の素質を持っている人が妊娠した場合血糖の上がりすぎを抑えきれず妊娠中に糖尿病になってしまうのです。
2.妊娠時に診断された明らかな糖尿病とはどういうことですか?
妊娠時には妊娠初期と中期に妊娠糖尿病のスクリーニングをしますが、その結果が妊娠糖尿病の基準よりやや高いものが“妊娠時に診断された明らかな糖尿病と診断されます。妊娠中・産後を通じて妊娠糖尿病の人より厳重な管理とフォローアップが必要となります。

妊娠時に診断された明らかな糖尿病は、次のような検査値の場合に診断されます。

1.空腹時血糖値≧126mg/dl
2.HbA1c≧6.5%
3.確実な糖尿病網膜症が存在する場合
4.随時血糖値≧200mg/dlあるいは75gOGTTで2時間値≧200 mg/dlの場合は空腹時血糖かHbA1cで確認し1、2の基準を満たした場合

妊娠中の糖代謝異常の分類
糖尿病合併妊娠(元々、糖尿病の患者が妊娠する場合)
妊娠中に初めて分かった糖代謝異常 → 妊娠糖尿病
妊娠中に診断された糖尿病
3.妊娠糖尿病になりやすい人とはどんな人ですか?
妊娠糖尿病になりやすいリスクファクターとしては、

1)糖尿病の家族歴
2)肥満
3)35歳以上の高年齢
4)巨大児(4kg以上の赤ちゃん)の分娩既往
5)原因不明の習慣流早産歴
6)原因不明の周産期死亡歴
7)先天奇形児の分娩歴
8)強度の尿糖陽性もしくは2回以上反復する尿糖陽性
9)妊娠高血圧症候群
10)羊水過多症
などがあります。

妊娠糖尿病のスクリーニングは、妊娠したら全員受ける必要がありますが、とくにこれらのリスクファクターのある妊婦さんは積極的にスクリーニングを受けるようにしましょう。特に、妊娠する前に異常がないかスクリーニングを受けることが最も大切です。
4.妊娠糖尿病の危険性とはどんなものがありますか?
妊娠糖尿病になると、妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)や羊水過多症、流産や早産の可能性がでてきます。また、羊水過多症や感染症などを引き起こしやすくなります。
また、胎児への影響も心配されます。お母さんの血糖値が高いと、胎児も高血糖の状態となり、巨大児や奇形児が生まれる可能性につながります。巨大児になると難産になったり、帝王切開になることがあります。
また、妊娠糖尿病になった妊婦は、出産後は正常に戻るとはいえ、約60%以上の確率で、将来、真の糖尿病を発症するとも言われています。そのため、分娩後も定期的な糖尿病の検査が大切です。
5.糖尿病があって妊娠したら自分自身にどんな合併症が起こりますか?
血糖のコントロールが悪いと、妊婦さん自身に、また赤ちゃんに色々な合併症が出現します。妊婦さん自身に起きる合併症としては、非妊娠時の合併症と同様に、1)網膜症、2)腎症、3)神経障害、4)低血糖などが起こります。
その他に妊娠特有の合併症として、5)妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)、6)早期産、7)羊水過多症などが起こります。また、分娩のときに巨大児になっていれば、1)肩甲難産、2)腕神経麻痺、3)骨折、4)産道裂傷、5)帝王切開率の上昇などが起こります。
妊娠高血圧症候群は糖尿合併妊婦の9.9~27.0%に合併します。妊娠糖尿病でも少し頻度は下がりますが好発します。
早期産は、糖尿病合併妊娠の19~38%に認め明らかに高頻度でありますが、妊娠糖尿病では6.2~10.0%の頻度であり、正常妊娠と差を認めないという報告も多く見られます。
肩甲難産は児頭が娩出されたあと、赤ちゃんの肩が母体の恥骨結合に引っかかり娩出されにくくなる状態です。正常妊娠でも0.5%の頻度で起こりますが、糖尿病合併妊娠では胎児の皮下脂肪が多く6.2%に起きるという報告があります。肩甲難産が起きると、赤ちゃんの腕神経麻痺、骨折、あるいはお母さんの産道裂傷などが起こります。
これらを予防するためには、血糖調節をきちんと行い、巨大児を予防することが大切です。
6.今、糖尿病の治療を受けていますが妊娠できますか?
まず妊娠してよい状態か、つまり血糖コントロールがよいか、糖尿病合併症は妊娠中に悪化する状態ではないかを確かめる必要があります。
妊娠初期の血糖値が高い場合には胎児に先天奇形を合併しやすくなります。妊娠4~9週で胎児のいろいろな臓器が作られますが、お母さんの血糖値が高いと胎児の血糖値も高くなり、このため先天奇形を合併しやすくなるのです。
妊娠初期のHbA1cが8.4%以上になると、20~30%の胎児が奇形を合併する可能性がでてきます。しかし、この時期には妊娠に気づかないこともあるので、高血糖が胎児におよぼす影響を防ぐために、妊娠前に血糖コントロールをよくすることが重要です。
妊娠前のHbA1cが6.2%未満であれば理想的ですが、HbA1c7.0%未満が一般的に推奨されています。
血糖コントロールだけではなく、糖尿病網膜症や腎症を合併していないか、妊娠によって影響をうけやすい状態でないかを、妊娠前に検査します。
すでに増殖網膜症を合併しているときには、まず眼科的な治療を行い、網膜症が安定し、妊娠が可能な状態であることを確かめる必要があります。
腎症でいつも蛋白尿が陽性のときには、早産になったり、赤ちゃんも小さく、新生児期にもいろいろな合併症が起きるため、妊娠は避けた方がよいでしょう。
妊娠を考えているときには、妊娠前から糖尿の治療をうけ、計画妊娠をすることが大切です。
7.糖尿病があると赤ちゃんに奇形ができると聞いて心配なのですが?
糖尿病合併妊娠では、胎児にも種々の異常がでますが、最も重篤な合併症が奇形です。奇形は、妊娠してから糖尿病のスクリーニングをうけて治療を開始したのでは、すでに胎児の器官形成期を過ぎており、手遅れの状態であり予防できません。
妊娠前に治療を開始した群では2.1%の奇形率で、糖尿病のないコントロール群の1.7%と大きな差は見られませんが、妊娠後の治療開始群では9.0%と高頻度であります。また、奇形発生頻度は血糖管理が悪いほど高くなります。
したがって、奇形防止のためには、妊娠前から血糖管理をうけて計画妊娠することが非常に大切です。
8.ピルをつかっていますが大丈夫ですか?
治療中の女性では、ご自身と赤ちゃんの合併症を減少させるために計画妊娠が大切です。そのためには、血糖値がコントロールできるまで避妊する必要があります。
避妊法には、コンドーム、IUD(リング)、ピル、荻野式、腟外射精など種々の方法があります。このうち荻野式、腟外射精は失敗率が高く約20%に達します。また、コンドームでは正しい使用で3%、一般的使用で12%、IUDでは正しい使用で1.5%、一般使用で2.0%の失敗率が報告されています。
最も避妊率が高いのはピルで、正しい使用で0.1%、一般使用で3.0%の失敗率とされていますが、糖尿病患者にピルを使用した場合には、糖代謝、脂質代謝等におよぼす影響、あるいは心筋梗塞、血栓症などが懸念されます。ピル使用の禁忌には種々の状況があり、糖尿病、あるいは糖尿病患者に多い肥満はピル使用の相対的禁忌に含まれています。しかし、現在使用されているのはホルモン含量の少ない低用量ピルであり、これらの使用については糖尿病患者で使用してもまず問題ありません。すなわち、合剤でもプロゲスチン単剤でも血糖コントロールに影響ない、脂質代謝、HbA1c、血圧、網膜症、腎症に影響をおよぼさないという報告があります。また、以前に妊娠糖尿病であった人への投与も可能であり、糖尿病発症を助長しません。
9.妊娠糖尿病はどのようにして診断するのですか?
妊娠糖尿病の発見のためには、妊娠初期と中期に妊娠糖尿病のスクリーニングをすることが推奨されています。スクリーニング法には血糖やHbA1cの測定を用いる方法があります。スクリーニング法で陽性であった人には75gぶどう糖負荷試験を満ち精密に検査をします。

妊娠糖尿病は75gぶどう糖負荷試験において次の基準の1点以上を満たした場合に診断されます。

1.空腹時血糖値 ≧92mg/dl
2.1時間値 ≧180mg/dl
3.2時間値 ≧153mg/dl
10.妊娠糖尿病の治療とはどんなものですか?
妊娠糖尿病と診断された場合の注意点は、食事療法と運動療法です。適切なカロリーの食事を摂る、食後の急激な血糖値の上昇をなるべく避けるために、1日の食事を通常6回位に分けて取る、毎日欠かさず適度な運動を継続するなどなどの工夫を行い、血糖値を正常に保つよう調整することが大切です。食事療法だけで血糖値が正常にならなければインスリン療法が必要になる場合もあります。
11.妊娠中の血糖値はどれくらいがいいのですか?
妊娠中の血糖値が高いと、赤ちゃん(胎児)が大きくなりすぎたり、新生児期にいろいろな合併症(低血糖、高ビリルビン血症、多血症、低カルシウム血症、呼吸障害)が起きやすくなります。また、お母さん自身にもいろいろな産科的合併症(早産、妊娠高血圧症候群、羊水過多症、尿路感染症)が起きやすくなります。
赤ちゃんやお母さん自身の合併症を防ぐためには、妊娠中の血糖コントロールをよい状態にすることが必要です。できるだけ健常の妊婦さんと同じ血糖値を目標に治療を行ないます。
推奨されている血糖コントロール許容値は食前血糖値100mg/dL未満、食後1時間血糖値140mg/dL未満、食後2時間血糖値120mg/dL未満です。この目標値を達成するためには外来で血糖値を測定するのみでは不十分であり、血糖自己測定により日常生活での血糖値の変動を把握して、治療をすすめることが大切です。
長期の血糖コントロール指標として、妊娠中はHbA1cのみでなく、グリコアルブミン(GA)を用います。HbA1c6.2%未満、GA15.8%未満の場合、新生児合併症の頻度が低く、更にGAの方が長期血糖コントロール指標としてよりよいことが報告されています。

妊娠中の血糖コントロール目標
朝食前血糖値 70-100 mg/dl
食後2時間血糖値 120 mg/dl未満
HbA1c 6.2%未満
グリコアルブミン15.8%未満

12.妊娠糖尿病の食事療法について教えてください。
食事療法は、妊娠中でも血糖コントロールの基本です。妊娠中の理想ダイエットは、1)お母さんと胎児がともに健全に妊娠を維持するのに必要なエネルギーを供給し、2)食後の高血糖を起こさず、かつ 3)空腹時のケトン体産生を亢進させない、という三条件を満たす必要があります。
妊娠中は胎児の発育、お母さんの子宮や乳房の発達のために必要なエネルギー量が増加します。また、妊娠中は妊娠前に比べると食後に高血糖になりやすいというのが特徴です。
一方、空腹時はお母さんの血糖(ぶどう糖)は胎児のエネルギー源として優先的に使われ、お母さん自身は脂肪をエネルギー源として利用するためケトン体の産生が増加します。過剰のケトン体は糖尿病性ケトアシドーシスの誘因となり、妊娠中は妊娠前に比べてその傾向が強くなります。
糖尿病ケトアシドーシスは、胎児と母体の生命にかかわる重症な合併症です。過剰なエネルギー制限は、同様に過剰なケトン体をつくりだし母体と胎児の両方に悪影響をおよぼします。肥満妊婦さんはとくにその傾向が強くなります。
糖尿病や妊娠糖尿病の妊婦さんの標準的ダイエットは、正常妊婦さんの必要エネルギー量の概ね30%カット程度のエネルギー制限食で、それ以上の過剰なエネルギー制限は避けなければなりません。
また、1日当たりのエネルギー量設定が同じでも、おやつや夜食に分割することで高血糖を防ぐことができます(分割食ダイエット)。
標準的ダイエットで血糖コントロールが不十分な場合はインスリン治療が必要です。

妊娠中の食事療法
妊娠前半 標準体重×30kcal + 50 kcal
妊娠後半 標準体重×30kcal + 250 kcal
授乳期 標準体重×30kcal + 450 kcal
13.妊娠中の体重増加はどの程度がよいのか教えてください。
正常妊娠の妊娠中の体重増加目標は、妊娠前の肥満の程度によって異なります。肥満度が標準的な人(BMI*18.5~25)は7~12kg、やせの人(同18.5未満)は9~12kgの体重増加が勧められています。この程度の体重増加が、お母さんの体の異常が最も少なく、胎児の正常な発育と最も関連していることがわかっています。一方、妊娠前に肥満であった人(同25以上)は、血圧や血糖値の異常などと関連が深く個別に対応することになっていますが、概ね4~6kgの体重増加が目標とされます。こうした妊娠前の肥満度に応じた正常妊婦の体重増加目標は、糖尿病や妊娠糖尿病の妊婦さんの場合にも用いられます。
お母さん(母体)の体重増加が少なすぎると、赤ちゃん(胎児)の発育が不十分であったり、早産の原因となります。最近、出生時の体重が軽い赤ちゃん(低出生体重児)が将来のメタボリックシンドロームの原因となることが明らかとなり、胎児期の正常な発育の重要性がクローズアップされています。
以前は、妊娠中の体重増加をできるだけ抑えることが、妊娠高血圧症候群を予防したり、安産になると考えられていました。しかし、そのような効果はなく、むしろ早産や低出生体重児の原因となることから、最近では適切な体重増加をきちんと得るようにと指導されます。
もちろん、糖尿病や妊娠糖尿病妊婦さんの場合、とくに肥満のある場合は、過剰な体重増加は母体や胎児・新生児のさまざまな合併症の原因となるので個別な対応が必要です。
14.妊娠中のインスリン治療について教えてください。
妊娠中の厳格な血糖コントロールを達成することが食事療法のみで不可能なときにはインスリンで治療を行います。経口血糖降下薬は胎盤を通過して胎児移行するため、原則として妊娠中には用いません。一方、お母さんの血糖コントロールのために使ったインスリンは、胎盤を通過して胎児に移行しないため、妊娠中の治療に用いられるのです。ですから、経口血糖降下薬で治療をしていて妊娠を希望される場合には、妊娠前にインスリン療法に変更します。
インスリンの種類にも注意を払う必要があります。速効型インスリンのRや中間型インスリンのN、超速効型インスリンのインスリンリスプロ(ヒューマログ)やインスリンアスパルト(ノボラピッド)、持続型インスリンデテミル(レベミル)は妊娠中の使用に関して安全性が確認されていますが、持効型インスリンのインスリングラルギン(ランタス)は妊娠中の使用に関して現在のところ安全性が確認されていないため、一般的に妊娠中には用いません。妊娠を希望されるときには、妊娠前にランタスをNに変更して血糖コントロールを安定させます。
妊娠中は妊娠時期によってインスリンの効き方が異なります。妊娠初期にはインスリンは効きやすくなり(インスリン感受性)、妊娠中期以降にはインスリンは効きにくくなり(インスリン抵抗性)、血糖値が上昇しやすくなります。よい血糖コントロールを達成するために、食事療法のみで治療をしていた妊婦さんでも妊娠中期以降にインスリンを開始し、妊娠前からインスリン療法を行っていた妊婦さんではインスリン使用量を増やします。インスリン使用量の調節は血糖自己測定の結果を参考に行います。
15.妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)といわれたのですが大丈夫ですか?
妊娠高血圧症候群とは、妊娠20週以降から分娩後12週までに新たに高血圧もしくは高血圧と蛋白尿を伴った場合や、もともと蛋白尿や高血圧を持っていて妊娠20週以降に増悪した場合をいいます。
原因は胎盤の形成不全により母体血中に放出される種々の因子によって引き起こされてくる血管内皮障害を中心とした母体全身炎症と考えられつつありますが、詳しいことは未だ不明です。
妊娠高血圧症候群は初産婦、高齢、肥満、糖尿病をはじめとする耐糖能異常で発症頻度が高くなるとされています。そのため、リスクの高い人は、妊娠中は食事療法と体重管理や耐糖能異常の検査をうける必要があります。
妊娠高血圧症候群(軽症)では治療もほとんど必要なく、予後も良好ですが、重症では降圧剤投与による血圧管理が必要となり、早産、帝王切開率も高くなります。
また最近では妊娠高血圧症候群の中でも、早期に発症する早発症(妊娠32週未満)や重症型で早産を経験している場合、将来心血管系の病気による死亡率が高くなること、一方、乳癌の発症率は低下することが報告されています。
16.お産は経腟分娩できますか?
糖尿病の妊婦であっても、分娩方法は原則として経腟分娩です。帝王切開は産科的な適応 がある場合に限られます。
帝王切開は通常、赤ちゃんの状態やお母さんの状態が悪化したために緊急の出産が必要な場合、胎児が大きく経腟分娩が困難と予測される場合、あるいは網膜症や腎症などの糖尿病合併症が経腟分娩によって悪化する危険性が高い場合に行なわれています。
ただ、糖尿病を持っている妊婦さんでは、帝王切開率が一般妊婦の約2~4倍高いことも事実です。たとえば、糖尿病妊婦では、妊娠末期になって赤ちゃんの状態が突然悪くなることがあります。妊娠末期に胎児心拍数モニタリング検査を行ない、もし異常所見があれば帝王切開になる可能性が高くなります。
また、血糖管理が不十分な場合には4kg以上の巨大児を出産することもあり、経腟分娩は困難です。4kg未満であっても、胎児の肩に筋肉や脂肪が蓄積するために、児頭娩出後に肩が娩出困難となる場合もあり、そのために重症仮死や腕神経叢損傷を起こす危険性があります。このような肩甲難産が予測される場合にも帝王切開が選択されます。
血糖管理が不十分な場合、お母さんでは、妊娠高血圧症候群の合併頻度が数倍高くなります。症状が重症化した場合、分娩の進行状況によっては帝王切開となります。
糖尿病合併症では腎症と網膜症によく遭遇しますが、合併症の重症度によって帝王切開を考慮する場合があり、それぞれの専門家との話し合いが必要となります。
17.お産のときにも合併症が起きるのですか?
お産のときには、お母さんの血糖を定期的に測定し正常範囲に維持することと、胎児心拍数モニタリングで赤ちゃんの健康状態を連続して確認することが重要です。
経腟分娩中に最も高頻度に起きる異常は、胎児心拍数モニタリングの異常です。帝王切開の適応となる異常パターンの出現頻度を見ると、リスクの少ない一般妊婦さんでは約8%ですが糖尿病を持つ妊婦さんの場合には15~20%に増加します。経腟分娩中であっても常に帝王切開に移行できる準備を整えておく必要があります。
糖尿病を持つ妊婦さんでは、赤ちゃんの推定体重が正常範囲であっても、頭に比べて肩幅が大きく、児頭の娩出後に肩が引っかかって娩出困難となる場合もあります。
このような肩甲難産の頻度は低いものの、熟練した産科医の対処が不可欠であり、また赤ちゃんの娩出には母体に麻酔をかける必要が生じます。赤ちゃんも仮死状態で生まれる危険性があり、蘇生のための新生児専門医が必要となります。
肩甲難産の正確な予測は困難なため、在胎週数あたりの標準体重に比して大きな胎児の場合には、肩甲難産の危険性を念頭に置いた管理が必要となります。
帝王切開を視野にいれつつ経腟分娩を試みる場合には、十分な補液量と糖分の補充、血糖を正常に保つためのインスリン投与が必要です。糖分が不足するとお母さんはケトーシスに傾き、過剰で血糖が上昇すると赤ちゃんがアシドーシスに傾くことが知られています。
18.赤ちゃんが巨大児といわれたのですが大丈夫ですか?
出生時体重が4,000g以上の赤ちゃんを巨大児といいます。巨大児の原因として妊娠中のお母さんの血糖コントロールがよくないことが挙げられます。巨大児では、1)お産が難産になりやすい、2)赤ちゃんに合併症が起きやすい、などの可能性がありますので気をつけましょう。
分娩前に巨大児が疑われたときは、血糖管理方法が適切なのかを再検討したり、高血糖に伴うお母さん(母体)の合併症の有無を確認します。分娩時には微弱陣痛や、分娩遷延、回旋異常、肩甲難産、産道裂傷などが多くなるため、帝王切開での出産を選択することも考慮に入れます。血糖コントロールが不良で巨大児になった場合は、生まれた赤ちゃんの低血糖や呼吸障害、多血症などに気をつけます。
19.生まれた赤ちゃんにはどのような合併症が起こるのですか?
血糖のコントロールが不良のまま妊娠した場合には、赤ちゃんに奇形を伴う確率が高くなります。
妊娠中の血糖コントロールが不良の場合は、巨大児あるいは低出生体重児として産まれる可能性が高くなります。とくに赤ちゃんが大きい場合、経腟分娩の際に産道の抵抗が大きくなるため、頭血腫、頭蓋内出血、上腕神経麻痺、鎖骨骨折など分娩時の損傷を伴うことがあります。
また出生後は妊娠中の高インスリン血症の結果として赤ちゃんが低血糖、特発性呼吸促迫症候群、多血症となりやすいので十分な経過観察が必要です。
20.お産がすんでも妊娠中と同じ治療が必要なのですか?
【食事療法について】
授乳期間中は、普段(妊娠前)の摂取カロリーに、授乳のための付加カロリーとして450kcal(肥満者は個別対応)程度増やします。授乳が終われば、付加分をなくし元の摂取カロリーに戻します。

【運動療法について】
産科医師からの制限がなければ、今まで通り運動してもよいですが、体調に合わせて行なってください。

【薬物療法について】
出産後インスリン必要量は急激に減ります。なぜなら、妊娠中は胎盤から分泌されるホルモン(ヒト胎盤ラクトーゲンやプロゲステロンなど)がインスリンの働きを抑えたり、胎盤でインスリンが分解されるために、インスリン必要量が増えていたのが、出産後胎盤がでると、その影響をうけなくなるからです。
ですから、出産前に必要だったインスリン量をそのまま打つと低血糖になりますので、出産直前の注射量の半分か2/3、あるいは妊娠前と同じ量に戻すことが多いです。ただ、個人差がありますので、血糖自己測定の値をみながら調整します。
2型糖尿病で妊娠前に経口血糖降下薬(飲み薬)を服用していて、妊娠にあたりインスリンに切り替えた方は、授乳中も引き続きインスリンで治療します。なぜなら、飲み薬(経口血糖降下薬)は母乳に混ざり込んで、赤ちゃんが低血糖になることがあるからです。
また、妊娠糖尿病の場合は産後インスリン注射が必要なくなる場合が多いのですが、中止できない場合は糖尿病合併妊娠と同じように変更します。
21.妊娠糖尿病の人はお産後も定期的な健診が必要といわれましたが本当に必要なのですか?
最近の報告では、妊娠糖尿病の人は産後早期の3~6ヶ月の検査でも、5.4%が糖尿病、全体で25%に何らかの耐糖能異常が見られると報告されています。その他の報告を集計すると、産後1年以内では糖尿病になる頻度は2.6~38%、産後5~16年追求すると糖尿病は17~63%の頻度で発症すると報告されています。また最近のメタアナリシスでは、妊娠糖尿病の妊婦さんは耐糖能が正常の妊婦さんに比べて、将来糖尿病になる確率は7.43倍であると報告されています。
また、妊娠糖尿病の人を定期的に11年間追求した研究では、産後11年経った平均年齢40.6歳時にはメタボリックシンドロームの発症率は27.2%であり正常妊婦さんの8.2%に比較して明らかに高頻度に発症することが報告されています。
したがって、産後も定期的に耐糖能異常があるかどうかスクリーニングをうけることが大切であり、同時に食事や運動に気をつけていく必要があります。
22.お産後の日常生活で気をつけることがありますか?
授乳後に低血糖をおこすことがあります。授乳100mlで約80kcal消費するといわれており、1日の授乳量から計算して産後の1日の摂取カロリーを450kcal程度増やしますが、それでも低血糖になる場合はインスリン注射量を減らしたり、授乳前に補食をします。お母さんは産後育児で忙しいのですが、血糖自己測定は適宜行ない、重症低血糖や高血糖を起こさないようにしましょう。
食事内容については、カルシウムや鉄、ビタミンが不足しないようにするのは妊娠中と同じですが、さらに野菜・水分をよく摂るようにしましょう。根菜類や水分摂取で乳汁分泌が促進され、菜っ葉類は乳汁をサラサラにします。また、飽和脂肪酸(動物性脂肪)は控えめにしましょう。飽和脂肪酸はコレステロールを増やし、乳汁が濃くなり乳管が詰まりやすく、乳腺炎にもなりやすいです。
出産後、血糖コントロールが不良になってしまうお母さんが多いようです。それは、妊娠中頑張りすぎた反動であったり、妊娠中の緊張がなくなったためと、子育ての忙しさのために自分の血糖コントロールを気にする余裕がなくなることも関係しているのかもしれません。新しい生活に慣れてきたら、もう一度ご自身の血糖コントロールや体重が、妊娠前のレベルに戻ったかどうかを確かめてみてください。
23.育児の上で気をつけることがありますか?
1)遺伝の心配をしないこと
妊娠前から糖尿病があって出産したお母さんの糖尿病には1型糖尿病と2型糖尿病があります。妊娠してから初めて糖尿病が判ったお母さんは妊娠中は「妊娠糖尿病」と呼ばれますが、2型糖尿病と密接な関係があります。
2型糖尿病は遺伝し易いことは皆さんよくご存知のとおりです。けれどお母さんが糖尿病だとその子が全て糖尿病になる訳ではありません。遺伝体質の上に過食、運動不足、肥満など引き金になる要素が働いて初めて糖尿病は発症するのです。
近年はこの引きがねになる生活環境に満ち溢れているため子供の2型糖尿病が増えていることは事実です。ですからお母さんは遺伝を怖がるのでなく発病させ易いライフスタイルから子供を遠ざけることが大事です。
これに対して1型糖尿病は遺伝関係はほとんどなく、また食べ過ぎで発症したのでもないことは患者さんご自身がよく承知しておられるとおりです。

2)大きく生まれた赤ちゃんは肥満に注意
糖尿病母体の赤ちゃんの25~50%に、生まれたときの体重が標準より大分大きい「過体重児」が見られます(4,000g以上の場合を巨大児といいます)。はじめのうちは体重曲線からはみでる大きさですが1歳になる頃までに大体標準になっていきます。ですから体重の伸びが悪いと心配することはなく標準に近づくことの方が好ましいのです。
せっかく標準になったあとは、再び体重が増えすぎないように注意しましょう。というのは過体重児では学童期、思春期に肥満し、若いうちから糖代謝の異常が生じ、女子では妊娠時に「妊娠糖尿病」が現れ、男子ではメタボリックシンドロームを経て糖尿病になるという経過をとることが少なくないからです。
身体をよく動かすよう外遊び、スポーツを積極的にさせ、甘いものや油濃いものを与え過ぎないよう気をつけて肥満児にならないようにしましょう。
食事の好みや食習慣は母親から伝えられるものですから責任は重大です。身をもって偏りのないよい食事習慣を示してください。

3)小さく生まれた赤ちゃんを無理に肥らせない
早産、妊娠高血圧症候群、ひどいつわり、妊娠前からの痩せ、逆に肥満があって妊娠中に食事エネルギーを制限した、などの場合赤ちゃんが標準より小さいことがあります。「低出生体重児」といいます。
近年、低出生体重児は大人になってからメタボリックシンドローム(内臓肥満、高血圧、高脂血症、高血糖などを合併した状態で、心筋梗塞や脳梗塞を起こしやすい)になりやすいということが知られるようになりました。しかしこれも心配しすぎはよくありません。やはり成長過程での過度の体重増加など、生まれてからの要因が大きく影響します。小さいからといってあせって大きくしようとガンバルのはよくないことがわかっています。
24.母乳を飲ませてもいいのですか?
母乳は飲ませてください。授乳は母親にも子供にも糖尿病によいことが見出されています。それは

1.授乳は2型糖尿病の発症予防につながる
2.1型糖尿病の発生率は母乳を飲んでいた子供で低い
3.妊娠糖尿病だった女性では授乳が糖尿病への進行を抑える
4.糖尿病母体から生まれた子供では母乳を飲んだ子の方が肥満や糖尿病の発生が少ない
などの研究発表があります。

インスリンは乳汁に移行しませんから飲んだ赤ちゃんが低血糖を起こす心配はありません。授乳にインスリンは何ら問題がないのです。
2型糖尿病で、妊娠前は食事療法だけあるいは飲み薬だった人、妊娠糖尿病だった人については次のようになります。血糖降下薬のうちダオニール(オイグルコン)だけは近年の研究でお乳に移行しないことが解りましたので使用している国もあります。しかしわが国では普通は使用しません。その他の糖尿病の飲み薬は安全かどうか確かめられていませんので授乳期には使わないことになっています。ですから出産後、食事療法だけで血糖がよくコントロールされない場合、授乳中はインスリン注射を続けます。
出産後は妊娠中に比べ血糖が下がりますので妊娠中のインスリン量をそのまま続けますと低血糖を起こします。授乳が始まりますと更に血糖値は下がります。血糖値を見ながらインスリンを減量していかなければなりません。
授乳をしている間は食事エネルギー量を増やします。母乳100mlにつき1単位が目安ですが母体の体重の変化も見ながらエネルギー量を決めていきます。どのような食品をどのタイミングでとるか主治医および栄養士さんの指導をうけましょう。
授乳前に超速効型や速効型インスリンを打つ場合は低血糖を起こさないよう単位数を減らさなければならないことがよくあります。どの位減らすかは授乳前後の血糖の変化がどの程度かを調べて主治医に相談してください。
これらのことを注意して、できれば生後1年間は母乳を飲ませるようにしましょう。授乳は栄養や免疫のこと以外に母子のスキンシップの点でも大変重要であることが近年見直されています。しかしどうしても十分でないお母さんもありますから、そのようなときは助産師さん、小児科の先生とも相談し、気持ちを楽にして人工栄養を使いましょう。
25.1回目に妊娠糖尿病だったら2回目の妊娠でも妊娠糖尿病になりますか?
スクリーニング方法や診断基準によって妊娠糖尿病の反復率は36~70%程度と報告されていますが、初回妊娠時に児体重が大きい場合、インスリンの投与を必要とした場合や肥満があると反復率も増加します。妊娠中に妊娠糖尿病と診断された場合、産後6~12週で再度ぶどう糖負荷試験を行ない、再評価する必要があります。また、たとえ再評価で正常であっても年に1回の血糖検査と日常での食事療法や運動療法が望まれます。
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