■新規がん治療中止のお知らせ NEW!
新規にご希望されるがん治療(6種複合免疫療法、腫瘍幹細胞(CTC)検査、丸山ワクチン)については治療を中止させて頂いております。
ご不便をお掛けいたしますが、ご理解の程、宜しくお願い申しあげます。
■新規がん治療中止のお知らせ NEW!
新規にご希望されるがん治療(6種複合免疫療法、腫瘍幹細胞(CTC)検査、丸山ワクチン)については治療を中止させて頂いております。
ご不便をお掛けいたしますが、ご理解の程、宜しくお願い申しあげます。
6種複合免疫療法について下記で紹介されています。
未来を変える!? 免疫力で挑むがん治療、今注目の再生医療です。
詳しくは、「同仁がん免疫研究所」webサイト(https://gan911.com/)をご覧ください。
6種複合免疫療法では、患者様の状況に応じてがんの「がん治療コース(6種複合免疫療法(CSC))」と「がん予防・再発防止コース(6種複合免疫療法(BASIC))」があります。
A)がん治療コース(6種複合免疫療法(CSC))
B)がん予防・再発防止コース(6種複合免疫療法(BASIC))
※当院の6種複合免疫療法は厚生労働省東海北陸厚生局に届け出が出され認可されています(2022年8月15日届出・受理)。
届出の詳細:
①複合免疫療法(がんの治療、予防および免疫力改善を期待する複合型免疫細胞療法)(再生医療等提供計画番号PC4220024)
6種複合免疫療法「CSC」では、6種複合免疫療法「BASIC」の技術にWT1ペプチドとがん幹細胞を標的とするペプチドを付加することで、有効性の高いがん免疫療法を可能にします。
WT1ペプチドは様々ながん細胞で発現しており、2009年に米国立衛生研究所(NIH)の研究グループから臨床上有用性のあるがん抗原として高い評価を受けています。樹状細胞がこのWT1ペプチドを認識すると、その情報をキラーT細胞、ヘルパーT細胞、NKT細胞に伝達します。それによって免疫細胞が活性化・増殖し、がん細胞を攻撃するサイトカインを放出してがん細胞を攻撃・死滅させます。
なお、一部のWT1ペプチドを使用する場合はHLA型(白血球の血液型)が適合することが条件になりますが、6種複合免疫療法「CSC」では、WT1の全配列をカバーする「全配列型WT1ペプチド」を用いているためHLA検査は不要です。すべての患者様に適応できます。
また、がんを作り出すと考えられている細胞はがん幹細胞(Cancer Stem Cell: CSC)と呼ばれています。
現在主流となっている外科手術、化学療法(抗がん剤治療)、放射線治療では、既にがん化した細胞が縮小しても、がんを作り出す幹細胞が残っていれば、再びそこからがん細胞が生み出され転移、再発をくり返すことが近年分かってきました。
6種複合免疫療法「CSC」では、がん幹細胞特異抗原、共通抗原を樹状細胞に認識させてがん細胞とがん幹細胞の両方を攻撃させます。
● がん幹細胞・がん細胞を標的とした6種複合免疫療法
● WT1ペプチドの他に15種類のがん幹細胞の特異抗原、共通抗原を認識させることで治療効果の向上が期待できる治療法
●自分の免疫細胞を使った治療のため副作用がない
● 抗がん剤のような体への負担がなく治療に臨める
● 抗がん剤や他の治療との併用が可能(併用することで治療効果が上がるという症例あり)
● 高い治療効果率も達成している治療法として注目されている
ご相談されたい方は、
下記のガン治療お問い合わせボタンからお申し込みをお願いします。
6種複合免疫療法「BASIC」とは、がんのリスクが心配な方や、過去にがんの経験がある方にはがん予防・再発防止のための免疫療法です。6種複合免疫療法「BASIC」では、6種類の免疫細胞を培養して活性化・増殖し、これらの免疫細胞を体の中に戻すことで、がんの発生・再発リスクを低減します。
特に、6種複合免疫療法で活性化されるNKT細胞は、サイトカインの一種であるIFN-γ(インターフェロンガンマ)を放出することで、免疫細胞のネットワーク全体を強化します。これによって、がん細胞を攻撃する体内の様々な免疫細胞を同時に活性化する強力な免疫活性(アジュバント)作用を持ちつつ、免疫細胞の長期にわたるがん攻撃記憶機能を獲得することが明らかにされています。
6種複合免疫療法では、NKT細胞を活性化することでIFN-γコントロール値と比較して1,200~2,000倍高いIFN-γの生産が測定されています。
また、免疫細胞には、免疫が過剰に働かないようにブレーキをかける免疫チェックポイント機構が備わっています。しかしながら、がん細胞もこの機構を利用して免疫の働きにブレーキをかけ、免疫細胞からの攻撃を阻止しています。免疫チェックポイント阻害薬は、このブレーキを解除することで免疫細胞ががん細胞を攻撃できるようにする治療法ですが、近年、活性化したNKT細胞を用いた進行性非小細胞肺がんの臨床試験において、NKT細胞が免疫チェックポイント阻害薬と同等の効果があると報告されました。
ご相談されたい方は、
下記のガン治療お問い合わせボタンからお申し込みをお願いします。
6種複合免疫療法とは、がん免疫療法の1つで私たちの体の中にある免疫細胞を一度体外へ取り出し、活性化・増殖させて体内へ戻し、がんと闘う力を増強させる療法です。
樹状細胞・NK細胞・NKT細胞・キラーT細胞・ヘルパーT細胞・ガンマ・デルタT細胞の6種類の免疫細胞を活性化・増殖させることにより、免疫細胞同士が連携してがん細胞を攻撃します。
詳しくは、「同仁がん免疫研究所」webサイト(https://gan911.com/)をご覧ください。
がんを作り出す細胞は、がん幹細胞と呼ばれています。がん化した細胞を攻撃しても、がんを作り出す幹細胞が残っていれば、再びそこからがん細胞が生み出され転移、再発をくり返すことが分かっています。樹状細胞にがん幹細胞に発現しているがん抗原分子を認識させることで、がん細胞とがん幹細胞の両方を攻撃する、がん幹細胞療法を確立しました。
ヘルパーT細胞 免疫の司令塔となる |
|
キラーT細胞 指令に忠実に働く |
|
NK細胞 がんを見つけ次第、退治する |
|
NKT細胞 自らも戦う、がん治療の究極の助っ人 |
|
γδT細胞 抗腫瘍作用でがんを退治する |
|
樹状細胞 敵の情報を入手し、攻撃目標を伝達 |
末梢血中の樹状細胞は未熟であり、がん抗原を認識することが困難です。樹状細胞が成熟するためには活性化したNKT細胞の存在が必要です。特許を取得した最新技術によりNKT細胞を活性化し、樹状細胞を成熟させます。
また、成熟した樹状細胞は体内でNKT細胞を活性化、増殖させます。6種複合免疫療法「CSC」では、成熟した樹状細胞に全配列型WT1ペプチド抗原、がん幹細胞ペプチド抗原を認識させて、がん細胞を攻撃する強力な免疫反応を引き起こさせます。
まず血液の中からリンパ球(免疫細胞)を取り出し、樹状細胞に攻撃するがんの目印となる抗原情報(ペプチド)を与えます。
樹状細胞には他の免疫細胞に攻撃指令を出す重要な役割があり、その後20日間の培養を行うことで、取り出した免疫細胞は培養前と比べて、約300倍に増殖します。
この増やした免疫細胞を再び患者様の体に戻すことにより、免疫細胞同士が連携し、がんを攻撃していきます。
患者様ご自身の免疫細胞を使うため副作用が少なく、一部の白血病を除く、ほぼ全てのがんに適用します。また、放射線治療や抗がん剤治療と併用することも可能です。
抗がん剤や放射線治療には免疫力低下という副作用があり、6種複合免疫療法に含まれるNKT細胞は、抗がん剤やステロイド、放射線に対しても抵抗力が強いのが特長です。
6種複合免疫療法をこれら2つの治療法よりも先、または合間に実施することで、免疫力低下の副作用を軽減することにもつながります。
なお、温熱療法やビタミン療法などの代替療法、漢方・鍼治療との併用も問題ありません。
社会保険等の公的な健康保険の対象ではありません。
従いまして全て自費での診療となります。
また、免疫による治療のため効果に個人差があります。
6種複合免疫療法は、私たちの体の中にある免疫細胞を使った療法です。
採血によって免疫細胞を取り出し、培養して活性化・増殖した免疫細胞を、点滴により体に戻します。
そのため副作用が少なく、患者様の体への負担も小さくすることが可能です。
採血の分量は約30㏄と少量で、治療は20~30分で済みます。
入院する必要がないため、患者様の生活のリズムを変えることなく治療を行うことができます。
基本的に3週間ごとに6回を1クールとして、約4.5ヶ月かけて治療を行います。
当院では、同仁がん免疫研究所と共同で6種複合免疫療法を行っております。 同仁がん免疫研究所は、独自の6種複合免疫療法により高い治療成果を得ています。品質や安全性等については、倉持 恒雄 博士の指導の下、細胞を管理しています。
詳しくは、「同仁がん免疫研究所」webサイト(https://gan911.com/)をご覧ください。
同仁がん免疫研究所 培養責任者 倉持 恒雄 (医学博士)は、1970年代より米国・カナダの医科大学に留学し、免疫学を専攻しました。以来約40年研究を重ねて3500人以上のがん患者様の細胞を培養し、がん治療に貢献してまいりました。その後さらに研究を進め、キラーT細胞・NK細胞に加え、がんを強力に攻撃・破壊するNKT細胞・γδT細胞・樹状細胞・ヘルパーT細胞を用いる治療法を開発しました。これら5種類の細胞を同時に活性化させて数を増やし、免疫力を高める治療法が、『NKT細胞・NK細胞・γδT細胞・キラーT細胞・樹状細胞・ヘルパーT細胞 6種複合免疫療法*』です。
*「がん免疫治療用細胞の製造方法」の特許を取得しています。
私達は、同仁がん免疫研究所と提携して、指導の下、6種複合免疫療法を実施しています。
ご相談されたい方は、
下記のガン治療お問い合わせボタンからお申し込みをお願いします。
がん幹細胞・がん細胞を標的とした新しい樹状細胞獲得免疫ワクチン療法
がんを作り出すと考えられている細胞をがん幹細胞(Cancer Stem Cell:CSC)と呼んでいます。
がん幹細胞は、1997年にカナダの研究チームによって初めて急性骨髄性白血病患者の血液から発見され「乳がん・脳腫瘍・前立腺がん・食道がん・大腸がん・膵臓がん・肝臓がん・頭頚部扁平上皮がん」にもがん幹細胞が、存在することが報告されています。
最近の考え方としてすでにがん化した細胞を傷害し、縮小しても、がんを作り出す「幹細胞」が残っていれば、再びそこから がん細胞が生み出され転移、再発をくり返すことが分かってきました。
がん幹細胞は、抗がん剤や放射線に対して 抵抗性があり退治することが困難であると言われています。がん幹細胞は、がん組織中に数%というごく微量しか存在しませんが、自己複製能力を持ち、自分と同じ細胞を維持しながら分化、増殖して周囲の多くのがん細胞を生み出す元になっているのです。
私たちの体細胞は、元々それぞれの臓器を構成する幹細胞から作られています。
肝臓なら将来肝臓になるべく細胞(肝幹細胞)が分化、増殖した結果肝臓という臓器が形成されます。
正常な細胞や幹細胞にはAPCという遺伝子が存在します。
正常な細胞のAPC遺伝子がおかしくなっても、正常細胞はがん化しないことが分かっています。
正常な幹細胞のAPC遺伝子がおかしくなると その正常幹細胞ががん化します。
この最初のステップが、がん幹細胞の元と考えられます。
私たちは、がん幹細胞を障害する治療法を開発することが、がんの再発、転移の克服につながると考えて、長年「がん幹細胞」というがんの供給源となる細胞を標的とする新しい免疫治療法の研究開発をしてきました。
キラーT細胞(細胞障害性Tリンパ球:CTL)、NKT細胞、γδT細胞、NK細胞が、がん幹細胞を認識して攻撃するためには、まず樹状細胞(Dendritic cell: DC)にがん幹細胞に発現しているがん抗原分子を認識させるということに注目し、以下の三つの条件が必須と考えました。
(1)がん幹細胞の特異的抗原の存在。
(2)がん幹細胞の共通抗原の存在。
(3)がん幹細胞でない 通常のがん細胞抗原の存在。
特に、がん幹細胞を攻撃するにはがん幹細胞に(1)か(2)の条件が存在し、樹状細胞がこれを認識して「CTL・NKT細胞・γδT細胞・NK細胞」にその情報を伝達する必要があります。
私たちは、がん幹細胞特異抗原・共通抗原を樹状細胞に認識させてがん幹細胞・がん細胞を攻撃する治療法を開発しました (DCアイバック・CSC療法)。
「BASIC」に樹状細胞ワクチン療法を付加した(WT1 ペプチドおよびがん幹細胞を標的とした抗原ペプチドを用いた)もので、ペプチドにより標的のがん情報を記憶した免疫細胞が、がん細胞とがん幹細胞の両方を標的とし攻撃します。ほぼすべてのがんの治療および予防、手術後のがん転移、再発の予防にも適応があります。
副作用の頻度は多くなく重篤なものもみられませんが、一過性の発熱、注射部位の発赤・発疹・搔痒感などがみられることがあります。免疫チェックポイント阻害剤との同時期併用は、重篤な副作用を起こす可能性がありますので、慎重に検討する必要があります。
培養期間が必要ですので、採血してから投与まで3週間ほどかかります。培養工程で細胞の汚染(細菌の混入など)により規格を満たさなかった場合、また、患者様の体調や、天災により培養細胞の運搬に支障が生じ、投与予定期間内に投与できなかった場合、あらためて、採血・培養をやり直す必要があります。
症例により効果に差があり、病勢が強い場合は、まったく治療効果が見られないことがあります。
治療有効率:約76%
直近144名の治療有効率は約76%(男性82名、⼥性62名)です。
高い治療効果が期待できます
独自の技術で開発した6種複合免疫療法は、他の細胞療法より高い治療効果が期待できます。
副作用が少なく精神的・肉体的負担がありません
患者様ご自身の免疫細胞を用いる治療の為、副作用はほとんどありません。
他のがん治療と併用することによって、さらに効果が期待できます
手術前後の放射線治療や抗がん剤との併用が可能です。抗がん剤の副作用の軽減、生活の質の改善が期待できます。
再発・転移した多くの種類のがんに対応できます
一部の白血病、一部の悪性リンパ腫を除く、ほぼ全てのがんに対応します。
再発・転移の予防にも効果的です
手術後に残ったがんに対応します。
治療は採血と点滴(20〜30分)です。入院の必要はありません
通院による治療を行いますので、患者様が現在の生活のリズムを崩すことなく治療することが可能です。
同仁がん免疫研究所において、1クール6回の治療を受けたがん患者様の中で、1クール終了後にCT, MRI, PETなどでがん病変の測定が可能、かつ治療前後で患者様の追跡調査が可能だった直近の144名(男性82名、⼥性62名)の有効率は以下の通りです (2022年12月現在)。
【判定基準】
【A判定】⼤きく減少: | 腫瘍の⼤幅な減少が認められた状態。 |
---|---|
【B判定】減少: | 腫瘍の減少が認められた状態。 |
【C判定】変化なし: | 腫瘍の⼤きさに変化がない状態。 |
【D判定】少し⼤きくなった: | 腫瘍のわずかな増⼤が認められた状態。 |
【E判定】⼤きくなった: | 腫瘍の増⼤が認められた状態。 |
治療有効率:約76%
1クール終了後に、治療前後で追跡調査が可能かつがん病変の測定が可能だった、直近の患者様144名(男性82名、⼥性62名)の進⾏抑制率は76%でした。
(A判定~C判定を進⾏が抑制されたと定義)
直近186例の効果測定結果の病期(ステージ)別内訳です。
病期(ステージ)I | 腫瘍が小さく、隣接する組織に広がっていないがん。早期がんと判断。 |
---|---|
病期(ステージ)II | 比較的腫瘍が小さく、広がりも周囲のリンパ節や隣接する組織までにとどまっている状態。 |
病期(ステージ)III | 腫瘍が比較的大きく、隣接する臓器にまで広がっている進行がん。 |
病期(ステージ)IV | 腫瘍が離れた他の臓器にまで転移している状態(遠隔転移あり)。 |
直近186例の 83%はステージⅢb以降
直近186例の効果測定結果の臓器別内訳です。
効果判定
A | 腫瘍が消失・縮小。腫瘍マーカーが下がった。再発の兆しが無い状態。 |
---|---|
B | 腫瘍の大きさ、転移の状況も不変。腫瘍マーカーが下降あるいは横ばいの状態。生活の質が改善された状態。 |
C | 治療に関わらず腫瘍が少しずつ増大し、腫瘍マーカーも少しずつ上昇しているが、緩やかな進行と思われる状態。 |
D | 治療に関係なく進行した状態。 |
病名 | A | B | C | D | 人数 |
---|---|---|---|---|---|
肺がん | 7 | 9 | 7 | 4 | 27 |
胃がん | 4 | 7 | 3 | 2 | 16 |
乳がん | 5 | 6 | 5 | 1 | 17 |
大腸がん | 6 | 9 | 5 | 3 | 23 |
肝臓がん | 2 | 8 | 3 | 2 | 15 |
卵巣がん | 3 | 2 | 2 | 1 | 8 |
前立腺がん | 2 | 0 | 1 | 1 | 4 |
胆管がん | 0 | 4 | 2 | 0 | 6 |
腎臓がん | 0 | 2 | 0 | 1 | 3 |
膵臓がん | 0 | 3 | 2 | 6 | 11 |
子宮頸がん | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
直腸がん | 0 | 2 | 1 | 1 | 4 |
子宮体がん | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 |
横紋筋肉腫 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
膀胱がん | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
悪性リンパ腫 | 1 | 2 | 0 | 1 | 4 |
下咽頭がん | 1 | 1 | 0 | 1 | 3 |
食道がん | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 |
胸腺腫瘍 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
胆嚢がん | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
中咽頭がん | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
神経膠芽腫 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
軟部筋腫 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
耳下腺がん | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 |
悪性黒色腫 | 0 | 2 | 1 | 0 | 3 |
原発不明がん | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
平滑筋肉腫 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
喉頭がん | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
腹膜腫瘍 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
筋上皮腫Ca | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
直近186例の効果測定結果の臓器別有効率です。
1.悪性リンパ腫 | 75% |
---|---|
2.肝臓がん | 72% |
3.胃がん | 69% |
4.卵巣がん | 67% |
5.胆管がん | 67% |
6.肺がん(小細胞がんも含む) | 65% |
7.乳がん | 65% |
8.大腸がん | 63% |
9.直腸がん | 50% |
10.前立腺がん | 50% |
11.膵臓がん | 36% |
本療法は、独自の培養液と特殊な方法を用いて6種類の免疫細胞を同時に活性化し、免疫細胞の数を20〜50億個に増やして患者様の体に戻します。培養した6種類の免疫細胞を患者様の体に戻すことで、今までよりも高い治療効果が期待できます。
【各免疫細胞のがん細胞に対する攻撃力】
キラーT細胞 1個の細胞で10個 のがん細胞を攻撃。
NK細胞 1個の細胞で50個 のがん細胞を攻撃。
γδT細胞 1個の細胞で100個 のがん細胞を攻撃。
NKT細胞 1個の細胞で150個 のがん細胞を攻撃。
(例) 6種複合免疫療法で培養した患者様の免疫細胞の総細胞数が30億個の場合
患者様のキラーT細胞数は 3億個で30億個 のがん細胞を攻撃。
患者様のNK細胞は 12億個で600億個 のがん細胞を攻撃。
患者様のγδT細胞 10億個で1000億個 のがん細胞を攻撃。
患者様のNKT細胞は 3億個で450億個 のがん細胞を攻撃。
合計:2,080億個のがん細胞を攻撃します。
当クリニックは、同仁がん免疫研究所と共同で『6種複合免疫療法(CSC)』によるがんの治療を外来で行っております。
当クリニックで治療の説明を行った後、採血を行います。その2〜3週間後に6種複合免疫療法(CSC)の点滴治療を行います。
お問い合わせ・ご予約
「6種複合免疫療法(CSC)」についてのお問い合わせは、下記のお問い合わせサイトにご連絡ください。
ご来院・初診
患者様の状態を伺い、治療内容、治療効果、治療回数、料金などの説明を致します。
2回目(再診)以降
治療に同意頂けましたら、下記の手順で治療を行います。
採血
免疫細胞の培養のために採血を行います。
培養期間は約3週間です。
6種複合免疫療法(CSC)の点滴治療
100mlの点滴用バッグ(免疫細胞浮遊液入り)を用いて点滴します。
投与時間は20〜30分です。
投与スケジュール
3週間ごとに、外来で計6回の点滴治療を実施します。
投与スケジュールは患者様の状態に合わせて調整します。
治療期間は約4カ月です。
本療法を受けるときに用意するもの
医師の紹介状、診療情報提供書、腫瘍マーカーや血液・生化学検査データなど
ご用意できるようであれば「初診日」にご持参下さい。
ご用意できない場合でも対応致しますので、当クリニックにお問い合わせください。
保険外診療のため、治療費は全額自費負担となります。
初診料 | 5,000円 (医師との診察・問診・カルテ登録料) |
---|---|
再診料 | 無料 |
初回培養費用 | 16,500円(消費税込) 1クルールごと初回に必要 |
手技料・検体送料 | 5,500円(消費税込) |
初回培養凍結保存料 | 16,500円(消費税込) |
1回投与料 | 324,500円(消費税込) |
1クール(6回)治療費目安 | 2,035,000円(消費税込) |
ご相談されたい方は、
下記のガン治療お問い合わせボタンからお申し込みをお願いします。
6種複合免疫療法「BASIC」とは、がんのリスクが心配な方や、過去にがんの経験がある方にはがん予防・再発防止のための免疫療法です。6種複合免疫療法「BASIC」では、6種類の免疫細胞を培養して活性化・増殖し、これらの免疫細胞を体の中に戻すことで、がんの発生・再発リスクを低減します。
特に、6種複合免疫療法で活性化されるNKT細胞は、サイトカインの一種であるIFN-γ(インターフェロンガンマ)を放出することで、免疫細胞のネットワーク全体を強化します。これによって、がん細胞を攻撃する体内の様々な免疫細胞を同時に活性化する強力な免疫活性(アジュバント)作用を持ちつつ、免疫細胞の長期にわたるがん攻撃記憶機能を獲得することが明らかにされています。
6種複合免疫療法では、NKT細胞を活性化することでIFN-γコントロール値と比較して1,200~2,000倍高いIFN-γの生産が測定されています。
また、免疫細胞には、免疫が過剰に働かないようにブレーキをかける免疫チェックポイント機構が備わっています。しかしながら、がん細胞もこの機構を利用して免疫の働きにブレーキをかけ、免疫細胞からの攻撃を阻止しています。免疫チェックポイント阻害薬は、このブレーキを解除することで免疫細胞ががん細胞を攻撃できるようにする治療法ですが、近年、活性化したNKT細胞を用いた進行性非小細胞肺がんの臨床試験において、NKT細胞が免疫チェックポイント阻害薬と同等の効果があると報告されました。
ただ一つ、二つの細胞を活性化する免疫療法には限界があります。 一つ、二つの免疫細胞の元気を回復し、数を増やすだけでは免疫力を十分に高めることはできません。
免疫細胞同士のつながりを考え、免疫力を高めるには、
「1.キラーT細胞」 「2.NK細胞」 「3.γδT細胞」 「4.NKT細胞」 「5.樹状細胞」 「6.ヘルパーT細胞」 が、協力し合って活性化することが重要です。
6種複合免疫療法は上記6種類の細胞を同時に培養、活性化させて数を増やし、患者様の体内に戻します。
免疫機能を再構築し、体内の免疫力を高めてがん細胞への攻撃力を強化することにより、高い治療効果(治療有効率:約60%)(完全・部分寛解 22%+長期不変 38%)を得ています。
がん治療とともに体内でのがん細胞増殖の抑制、再発、転移の予防を目的とした治療法が、「6種複合免疫療法*」です。
*「がん免疫治療用細胞の製造方法」の特許を取得しています。
詳しくは、「同仁がん免疫研究所」webサイト(https://gan911.com/)をご覧ください。
我々は、同仁がん免疫研究所と提携して、指導の下、6種複合免疫療法を実施しています。
副作用の頻度は多くなく重篤なものもみられませんが、一過性の発熱、注射部位の発赤・発疹・搔痒感などがみられることがあります。免疫チェックポイント阻害剤との同時期併用は、重篤な副作用を起こす可能性がありますので、慎重に検討する必要があります。
培養期間が必要ですので、採血してから投与まで3週間ほどかかります。培養工程で細胞の汚染(細菌の混入など)により規格を満たさなかった場合、また、患者様の体調や、天災により培養細胞の運搬に支障が生じ、投与予定期間内に投与できなかった場合、あらためて、採血・培養をやり直す必要があります。
症例により効果に差があり、病勢が強い場合は、まったく治療効果が見られないことがあります。
当クリニックは、同仁がん免疫研究所と共同で『6種複合免疫療法(BASIC』によるがんの治療を外来で行っております。
当クリニックで治療の説明を行った後、採血を行います。その2〜3週間後に6種複合免疫療法(BASIC)の点滴治療を行います。
お問い合わせ・ご予約
「6種複合免疫療法(BASIC)」についてのお問い合わせは、下記のお問い合わせサイトにご連絡ください。
ご来院・初診
患者様の状態を伺い、治療内容、治療効果、治療回数、料金などの説明を致します。
2回目(再診)以降
治療に同意頂けましたら、下記の手順で治療を行います。
採血
免疫細胞の培養のために採血を行います。
培養期間は約3週間です。
6種複合免疫療法(BASIC)の点滴治療
100mlの点滴用バッグ(免疫細胞浮遊液入り)を用いて点滴します。
投与時間は20〜30分です。
投与スケジュール
3週間ごとに、外来で計6回の点滴治療を実施します。
投与スケジュールは患者様の状態に合わせて調整します。
治療期間は約4カ月です。
本療法を受けるときに用意するもの
医師の紹介状、診療情報提供書、腫瘍マーカーや血液・生化学検査データなど
ご用意できるようであれば「初診日」にご持参下さい。
ご用意できない場合でも対応致しますので、当クリニックにお問い合わせください。
保険外診療のため、治療費は全額自費負担となります。
初診料 | 5,000円 (医師との診察・問診・カルテ登録料) |
---|---|
再診料 | 無料 |
初回培養費用 | 16,500円(消費税込) 1クルールごと初回に必要 |
手技料・検体送料 | 5,500円(消費税込) |
初回培養凍結保存料 | 16,500円(消費税込) |
1回投与料 | 275,000円(消費税込) |
1クール(6回)治療費目安 | 1,738,000円(消費税込) |
ご相談されたい方は、
下記のガン治療お問い合わせボタンからお申し込みをお願いします。