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男性更年期障害(LOH症候群)

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男性更年期障害(LOH症候群)の診断・治療なら愛知県稲沢市のおおこうち内科クリニック

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男性更年期障害(LOH症候群)とは

男性更年期障害(LOH症候群)更年期障害というと多くの人は女性の病気を想像すると思います。
しかし、最近、女性のみならず、男性にも更年期障害があることがわかってきました。
更年期障害のなかで、男性ホルモン(テストステロン)の低下によっておこる症状を総称してLOH(ロー)症候群(late onset hypogonadism syndrome 加齢男性性腺機能低下症候群)と呼んでいます。
当院では、男性ホルモンの低下が関連する内分泌疾患としてのLOH症候群の診断・治療を積極的に行っています。
お困りの方は、是非、ご相談下さい。

男性更年期障害(LOH症候群)LOH症候群はNHK「ためしてガッテン」など、テレビ等でも取り上げられ、注目が高まってきています。

症状は多岐にわたり、多くの方がそれらの症状を年齢からくる衰えや、日々のストレス・疲れだと思い込み、我慢したり、気にせずに症状を放置しがちです。

下記のような様々な症状がでます。

精神的な症状 うつ病・仕事が辛い・集中力が続かない・だるい・楽しくない・イライラする....etc. 男性更年期障害(LOH症候群)
身体的な症状 疲労感・不眠・筋肉痛・肩こり・頻尿・ほてり・のぼせ・手足の冷え・多汗....etc. 男性更年期障害(LOH症候群)
性機能の衰え 性欲がない・朝起ちの回数の減少....etc.

上記に心当たりのある方は、是非、ご相談下さい。

原因

では、男性更年期障害(LOH症候群)はなぜ起こるのでしょうか?

1)年齢

加齢によって減少するホルモン テストステロンは、年齢とともに少なくなります。
これは、精巣(睾丸)でテストステロンを分泌する細胞が減少することや、テストステロン分泌を促すホルモンの分泌量が減少することによるとされます。
この根本的な原因はわかっていません。
ただ、単にテストステロンが少なくなるだけではなく、ストレスなどもLOH症候群の発症に関係があるとされています。

2)薬剤

また、他の薬剤(精神科領域の薬・胃薬など)が原因で、テストステロンを下げるホルモンが増え、結果としてテストステロンが下がることもあります。
この場合、薬剤の変更・中止により改善が見られます。

診断

1)問診による診断

では、男性更年期障害(LOH症候群)の診断は、どのように行われますか?

LOH症候群は、症状のみでは、他疾患、特にうつ病と鑑別することは困難です。症状があてはまる=LOH症候群ではありません。
実際の診断では、まず、症状を把握するために、問診票を用いています。最も広く用いられているものはAMS(aging males symptoms)スコアです。

LOH症候群に対する問診票(AMSスコア)のダウンロード↓

問診票(AMSスコア)

※PDFファイルをお読みいただくためにはAdobe®Reader®が必要です。
お持ちでない方はこちらからダウンロードし、ご利用下さい。

このスコアの合計点が27点以上であれば、症状からLOH症候群が疑われます。

2)血液検査による診断

次に、テストステロン(遊離型テストステロン)、PSA(前立腺がんマーカー)の測定(血液検査)を行います。
遊離型テストステロンは、年齢とともに正常値が変化しますが、本邦では、この値が8.5pg/ml未満であれば、LOH症候群と診断され、後述のホルモン補充療法が推奨されています。

治療

では、男性更年期障害(LOH症候群)の治療は、どのように行われますか? 症状をやわらげる治療と、テストステロンを増加させる治療があります。

1)症状をやわらげる治療

症状をやわらげる治療には、ED(勃起不全)に対するED治療薬、うつ症状に対する抗うつ薬、ほてりに対する漢方薬などがあります。

2)テストステロン補充治療(テストステロン注射)

テストステロン補充治療(テストステロン注射) 血中遊離型テストステロンが8.5pg/ml未満の場合、テストステロン補充療法が、第一選択肢になります。 また、遊離型テストステロンが8.5pg/ml以上11.8pg/ml 未満の場合であっても、症状や徴候の程度や、リスクおよび有用性を説明した上で、テストステロン補充療法が治療選択肢の一つとなるとされています。 テストステロンを増加させるために、直接テストステロンを注射する治療(テストステロン補充療法)を行います。 一般的には2~4週間おきに筋肉注射を行います。 ひとまず2~3回注射を行い、症状の改善があるかどうかをみます。 改善するようであれば、しばらく継続します。 改善しないようであれば、他の病気の可能性を考え、他の検査や他科の受診をおすすめします。 このほか、内服(副作用である肝機能障害が非常に多い。)、軟膏(効果が不安定なことがあり、保険診療で認可されたものがない。)などの方法もありますが、あまり一般的ではありません。

実際の治療

実際の治療

テストステロン補充療法により改善する自覚症状

  • ふらつきが改善
  • 眠りの浅さが改善
  • 夜トイレにおきる回数が減る
  • 朝の起きづらさが改善
  • 手足の冷たさが改善
  • ほてり・発汗が改善
  • 疲れやすさが改善
  • イライラしなくなる
  • 記憶力の低下が改善
  • 首筋から肩の凝りが改善

費用

当院では、治療を開始するにあたっての問診による診察、検査(テストステロン&PSA採血)、画像検査(超音波検査)などすべて、保険診療による診察を行っています。
最初は、診察、検査、画像検査、初診料を含めて3割負担で5,000円程度、2回目以降のホルモン補充療法(テストステロン注射)については、3割負担で1,500~2,000円程度です。
漢方薬も保険適応となる効果的な生薬があるので比較的安価で済みます。
バイアグラ、シアリス、レビトラなどのPDE阻害剤の処方を希望される場合は保険適応外でおよそ1~2万円となり、保険適応と組み合わせる場合は混合診療となります。

実際の治療

(1)医師の診察があります。問診票(AMSスコア)を記入してもらいます。
(2)血液検査(テストステロン、PSA、一般血液検査)。
(3)腹部超音波検査で、前立腺および、腹部全体をチェックします。
(4)問診・血液検査・超音波検査の総合的な結果を見て、テストステロン注射を行うかどうかを相談します。

治療期間

治療期間は、状態をみながら、相談しながら決めます。
ホルモン補充療法は一般的には綿密に血液検査を行いながら、2~4週間毎に2~10回ほど行います。
つまり、標準的なホルモン補充療法は半年位かけて根気良く治療を行うことが多いのです。

テストステロン補充療法が行えないケース

テストステロン補充療法を行う時に、どのような事に注意すべきですか?

前立腺がん・乳がんのある場合、これらのがんの疑いがある場合は、テストステロン補充療法を行うことができません。 睡眠時無呼吸症候群や重症の前立腺肥大症など、治療を行うことが難しい場合もあります。 治療が可能かどうか、御相談下さい。

テストステロン補充療法の除外基準

  • 前立腺がん
  • 治療前PSAが2.0ng/ml以上 ※ただし,2.0ng/ml以上4.0ng/ml未満の場合は慎重に検討し治療する
  • 中等度以上の前立腺肥大症
  • 乳がん
  • 多血症
  • 重度の肝機能障害
  • 重度の腎機能不全
  • うっ血性心不全
  • 重度の高血圧
  • 夜間睡眠時無呼吸

テストステロン補充療法の副作用

テストステロン補充療法による副作用には、下記のようなものがあります。

  • 多血症(赤血球が増える)
  • 肝機能の異常・脂質代謝異常
  • 前立腺肥大症・前立腺がん、乳がんの悪化
  • 睡眠時無呼吸症候群の悪化
  • 女性化乳房、ざ瘡(にきび)、皮膚(頬など)が赤くなる
  • 行動・気分の変化

副作用として最も頻度が高いのは、多血症・肝機能の異常などです。 3~6ヶ月ごとに血液検査を行うことをお勧めしています。

子供を作りたいと考えている場合

特に注意を要するのは、子どもをつくりたいと思っている患者様です。
テストステロン補充療法を行うと、次第に精巣(睾丸)が小さくなり、3~6ヶ月で精子の数が少なくなり、場合によっては無精子となります。
このような場合、高度な不妊治療(対外受精・顕微授精など)が必要となる可能性があります。
子どもをつくりたいと思っている患者様は、テストステロン補充療法を行うべきではありません。

予防

男性更年期障害(LOH症候群)は予防できるのでしょうか?

1)ストレスやメタボリック症候群との関連

予防法として確立されたものはありませんが、ストレスを溜めないようにすることは有用と言われています。

最近、メタボリック症候群との関連が指摘され、肥満の改善や運動療法などのライフスタイルの修正により、症状の改善を認めたという報告がありました。
メタボリック症候群を改善・予防することが、LOH症候群の予防につながるかもしれません。

また、テストステロンは生殖・性機能に大きく関わっています。 パートナーあってのことですから、パートナーとの関係を大切にすることも重要であると思います。

2)動脈硬化やアンチエイジングとの関連

近年、テストステロンが低いと心臓の動脈(冠動脈)の狭窄が生じやすい、寿命が短いなど、テストステロンと他の病気との関連が報告されるようになってきました。
また、アンチエイジング(抗加齢医学)の観点からも、非常に注目されています。
すべてが、本当に正しいかどうか、検証には時間を要するとは思いますが、テストステロンは様々な可能性を秘めていることは間違いなさそうです。

非LOH症候群の男性更年期障害の方の治療について

遊離型テストステロンの値が11.8以上の非LOH症候群の男性更年期障害の患者様は、ホルモン補充療法の適応にはなりません。
このカテゴリーの患者さまに関してはホルモン補充療法の効果が得られにくくいと言われています。
この場合は漢方薬、プラセンタ注射などを中心に治療を組み立てて行きます。
ホルモン補充療法で改善するのはホルモン低下に直接関係ある症状であって、ホルモンが低下していない場合の症状は、別の治療法を考慮する必要があります。
そのために、非LOH症候群の男性更年期障害の患者様であっても症状で苦しまれている患者様に、当院では漢方薬、プラセンタ注射を中心とした治療を行い、症状の改善に積極的に努めています。
実際、LOH症候群ではない(男性ホルモンの数値が低くない)と判ると失望する方が非常に多いことが分かりました。
確かに患者さまの立場から見ると、LOH症候群と診断がつけば良くも悪くも“判りやすい病態と治療”を行う事となり、治療の指標も遊離型テストステロン(FT)値など数値化され把握しやすくなります。
その点、FT値がLOH症候群の基準を満たさない「非LOH症候群の男性更年期障害」は病態が漠然としていて判り難い部分があるためにその様な反応になると思われます。
しかし、治療という観点から考えると「非LOH症候群の男性更年期障害」はLOH症候群のホルモン補充療法による治療が成功した後の病態と考えられるため、良い状態であると考えるべきです。 このカテゴリーの患者さまにはしばしばプラセンタ注射が著効します。
プラセンタ注射は女性の更年期障害に対しては1956年の保険適応認可から半世紀以上に渡って治療の一翼を担っている実績のある医薬品で副作用が少なく非常に高い効果が得られます。
私は女性の更年期障害を漢方薬と週1回のプラセンタ注射を中心に治療を行っていますが、私の印象ではプラセンタ注射はむしろ男性の更年期障害患者の方が有効な印象があります。
実際に今回来院された患者さまの中でFTが標準的なためホルモン補充療法の適応ではない方にプラセンタ注射を週に1~2回行い、驚く程の効果を実感されるケースも数多くあります。

また、「うつ病」なのかLOH症候群なのか見分けて欲しいという要望も数多く見られました。
患者さまからの声のみならず、医師からも「この患者はうつ病の診断で間違いない。したがってLOH症候群ではない。」という意見を聞いた事もあります。
しかし、うつ病とLOH症候群はどちらか単独でしか存在しない病態ではありません。
この2つは合併しうる病態と考えられます。
そのため、合併している場合は両者の治療をバランス良く行う事が重要と考えます。
そのため、LOH症候群の治療を行えば、うつ病の治療を中止して良いとはなりませんし、うつ病の治療薬をガッチリ飲んでいればLOH症候群の治療は必要ないという考えも間違っています。 両者の治療をバランス良く行う事が重要です。
尚、当院ではこの様な患者さまにも幅広く対応させて頂いております。
なるべく患者さまの負担が少なく診断・治療が出来る様に心掛けておりますので、お困りの方は、是非ご相談下さい。

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